独おじぼっち旅 ハートアイランドとISHIGAKI BOLD KITCHEN 2023年 2月

私、石垣島に行かせてもらいました。

目次

今回のK先輩からのプレゼント

  • 羽田から那覇までの往復航空
  • 那覇から石垣までの往復航空券
  • ホテルの予約手配 ポイント割引付き
  • レンタカーの予約手配(当日那覇空港到着時の時にお願いしました。ギリギリすぎ、ごめんなさい。)
  • 黒島ツアーの予約手配(こちらもお手間を取らせてしまいました。)
  • フサキビーチリゾートのホテルブッフェ情報

私は、今回K先輩にこのようなプレゼントをいただきました。K先輩の犬に可愛がってもらえているおかげです。
彼らに会うのは自分にとってはこの上なく幸せです。
リビングや犬部屋で一緒に遊んだり、お昼寝するのを見守ったり・・・。みんなの寝姿を見ていると胸の上の方がポカポカしてきます。

新石垣空港到着

だいたい25年ぶりの石垣島

私は大学を卒業してから、毎年のように会社を辞めて旅に出ていました。ある時は菜の花を見にパリへ。ある時はお芝居を観に富良野へ。そんなフラフラしている時に思い立って行ったのが石垣島でした。まだ、新空港が完成していない時のことでした。ですので、今回見るものが全て初めてみたいな感じです。離島桟橋も場所ちょっと移動したかな?って思うくらい変わっていました。
那覇空港到着時にでK先輩に諭されました。レンタカーについて。そして、私は那覇空港で体調不良でお休み中のK先輩にLINEしました、レンタカーをお願いしますと。石垣までの飛行時間は50分。そして、その50分の間にK先輩は二泊三日のレンタカーの予約をしてくださいました。料金はなんと13000円。今、日本全国の観光地でタクシーやレンタカーが不足している中でのこのお値段。
自分ではまず出来ない技です。こんなことは、普通じゃありえないんだ。K先輩の準備のおかげなんだと刻みこみます。
レンタカーに乗り込んだ私は、これまたK先輩が予約してくれたホテルへ向かおうと思ったのですが、その前に懐かしの離島桟橋へ向こうとナビを離島桟橋にセットしました。
その、20数年前に行ったときはレンタカーではなくバスでした。昔の石垣空港はもっと街まで近かった。離島桟橋近くにある銀行の前かなんかで降りて、八洲旅館(ユースホステル)へ向かった記憶が微かに残っています。
そんな、記憶を頼りに離島桟橋方面に向かって車を走らせると見覚えのある銀行が。離島桟橋前なんかお洒落になった感じがしました。マンゴーフロートとか売っていなかったと思います。

コンフォートホテル 石垣

じゃらんの泊まってよかったホテル 2021 年の3位です。離島桟橋から車で10分程度モダンな感じのこちらのホテル。駐車場は広々。玄関横には無料の貸し自転車が5台ほど置いてあります。近隣にはイオンがあり、しまむらがあり、モスがあり、ゲオがあり、エニタイムがあり東京靴流通センターがありいきなりステーキがありました。便利すぎます!!
入り口に入るとフロント近くに無人のチェックイン機がありました。やり方がわからない場合は、ホテルスタッフの方がレクチャーしてくださいます。
ここをK先輩が決めた理由は、ホテルが新しい、朝食がついている、ラウンジでドリンクが飲み放題だったから。

チェックイン時にワクチン証明書を見せ地域クーポンをいただきました。1日2000円、2泊なので4000円です。後日、離島ツアーでも2000円の地域クーポン戴きました。
そしてこのクーポンを利用してフサキビーチリゾートのレストランで食事をさせて戴きました。
ちなみに、こちらのクーポンの手配もK先輩がして下さいました。ありがとうございます。

Library Cafe

こちらのホテルは、フロント横が朝食会場兼宿泊者用のカフェになっております。10時からか24時まで。その間コーヒー紅茶、レモン水、さんぴん茶がフリードリンクとして提供されます。朝食時間の朝6時から9時30分時まではオレンジジュースとウーロン茶も提供されます。カフェで入れたコーヒーや紅茶は部屋に持ち込んでも良いんです。私は良く旅先でカフェに行き本を読んだりするのですが、もう他に行く必要は無いです。席にはコンセントやUSBポートがあり、フリーWi-Fiもあります。そして静か。ホテルにいる間、私は、ほとんどこちらのカフェでくつろいでいました。

広々しています。
レモン水、さんぴん茶は空になるとたされます。
アイスコーヒーも作れます。
壁側の席についてます。
すごいです。

部屋の中

一人なのにツインの部屋に泊まらせてもらいまいした。なんと、なんと、なんと二泊三日の朝食付きで15220円です!
K先輩が自分のポイント3000ポイントも使って割引して下さっていた…。割引がなくての2万いかない。今時、二泊で朝食、フリードリンクがついて2万いかないのはありえないです。自分が知らない世界があるのだと改めて思いました。
部屋のベットはシモンズのベット。程よいスプリングが私の体を包みます。バスタブは無駄にでかい身長180cmの私でも足を曲げないで入れるゆったりサイズ。シャンプーやドライヤーなどのアメニティもしっかり揃ってます。髭剃りとくしはフロント前からご自由ににスタイルです。ベッド横にもUSBポートと電源があり枕元での充電が可能です。

シモンス製です。
ソファーベットもあります。
広いバスタブ。
水流ばっちり。
髭剃りとくしはグランドフロアにあります。

朝食

バランスの良いヘルシーな朝食は朝の6時から10時まで利用可能です。ということは、連泊をした場合、朝の6時から夜の12時までライブラリーカフェのドリンクバーを利用できるということなのです!一般的にはチェックアウト時の10時からチェックインの14時くらいまではフリードリンクのサービスは行わないのに。
こちらの朝食ではタコライスを作ることも可能です。ミートと千切りキャベツがありました。

石垣島限定 タコライス作れます!
贅沢な朝ごはん。

夕食は4つ星ホテルで!

私は、今回二泊した石垣島のディナーを二泊ともフサキビーチリゾート内にあるホテルレストランで戴きました。宿泊しているコンフォートホテルから車で約20分。
こちらのレストラン、離島を生き尽くしたK先輩一推しのレストランです。私もその一推しにあやかります。
駐車場からホテル正門までのこの朱色の屋根のエリアが全部ホテルなのか!長い!めちゃ長い!なので、駐車場からホテル入り口までカートでの送迎もあります。
私は遊歩道で。歩くこと数分。正面玄関に到着。
ドキドキしながら入ります。ディナーの時間は18時から。
15分ほど時間があったのでホテルのプライベートビーチへ向かいます。ビーチに行くまでにプール。そしてBer。振り向けば此処はモルディブですか?のような風景でした。
時間になり階段を上がり受付を済ませ席に案内されました。
めちゃ黒目がデカくなりました。ここパラダイスだ!!
ケーキとマカロンとシュークリームの山がありますよ!
ライチも山盛りありますよ!
お寿司はマグロ、エビ、サーモン、太巻きがありますよ!
海葡萄も、ラフテーも、生野菜もグリル野菜も、ピザもパスタもビーフカレーも、ソーキそばも!
ステーキだって唐揚げだって!K先輩がここが1番って言うのが分かります。マカロンがあったディナーブッフェ、私は初めて体験いたしました。
お寿司のしゃりは少なめにしてくれている気使い。
お肉の焼き加減も、文句なし。テーブルに案内してくださった方の接客も丁寧で親切。これで5500円。
めちゃリーズナブルです。しかも私は旅割クーポンを利用させて頂いたのでさらにお得に。
これも、K先輩が準備してくれたものです。
食後、ライトアップされホテルの庭を散歩しました。
離島桟橋周辺の居酒屋さんで食事を戴くより、こちらで戴いた方がお得です。
海ぶどうとか居酒屋さんで戴くと高いです…。
正直、一回のディナーで全ての料理を戴くのは至難の技です。料理は、毎日同じではなく少し変えているとのことです。
居酒屋に行こうとは、微塵にも思わなかった…。フサキビーチリゾートの夜でした。

ナイトプール。

ハートアイランドへ行くためには。

ハートアイランドまで離島桟橋から高速船で約30分。
今回の黒島ツアーはK先輩が安栄観光さんに電話をして申し込んで下さいました。本当は自分で予約しなくてはならなかったのですが…。
この電話での申し込みがなければ私は割引を利用してで黒島ツアーに行くことはできませんでした…。
何から何までほんとすみません。

今回お世話にった安栄観光さん。
石垣島の英雄です。
一日3便です。

ハートランド到着

奥がターミナルです。

ハートアイランドへ着くと送迎車が待っていてくれました。K先輩が予約したツアーはレンタル自転車が付いています。そのレンタル自転車の場所まで送迎してくださいました。手続きをして早速繰り出します。先ずばK先輩お勧めの黒島研究所へ。途中、のどかな牧草地が開きます。なんか、道東の別海町に来た不思議な感じです。

真っ直ぐ、牧草地帯をとおる。

黒島研究所


真っ直ぐの牧草の道路の先に黒島研究所の看板はありました。
黒島研究所は1975年に設立された沖縄でもっとも歴史のある海洋生物の研究所。
ここは知る人ぞ知る、有名な研究所です。私は知りませんでした…。
黒島研究所には、サメとウミガメが身近に観察できます。どれくらい身近かと言いますと餌をあげることができるくらい身近です。ちなみにサメの餌は限定販売でした。餌は割り箸を使ってサメの口元に持っていきます。間違っても手を使ってあげてはいけません。噛まれます。私は亀の餌を200円で購入し平和なカメの池で餌をあげようと思ったのですが、思いの他、餌の争奪戦となり、もう一回200円を出して全員に餌をあげました。可愛かったぁ。ほんとに。ちなみに現在日本に生息する海亀は6種類です。
室内にはロケットの欠片も展示されていました。かなり貴重な品なようです。他にも資料室や浦島太郎が乗っただろうくらいの大きな亀の甲羅が展示されていました。また、ロケットのかけらも展示されたおりました。かなり貴重な品なようです。
また、資料室には貴重な書籍もありました。研究所ですのでから。
なおこちらの研究所は、特定非営利活動法人です。

室内はカメの剥製が。
ロケットのかけら。
大きなシャコガイ。八重山の海はもっと温かい海でした。
貴重な資料があります。
調べ物をする時に。

島を観る

黒島研究所を後にした私は、ただフラフラと自転車を走らせ島をクルクル回りました。どこまでも続く牧草地帯・・・。展望台からの眺めも最高でした。
地図を見ると桟橋らしきものが、行ってみることにしました。着いてびっくり。干潮だったので桟橋の周りは水がほとんどありませんでした。でも、ほんとに綺麗なこと。一本真っ直ぐに伸びた桟橋。そのさきは空。何もいらない。
お昼は港近くのカフェで戴きました。コロナの影響か季節的なのか飲食店がほとんど開いておりませんでした。
戴いたのはジューシー(沖縄の炊き込みご飯)と、ホットさんぴん果茶マンゴー。ジューシーは豚バラの甘味がよくご飯にしみ込んでいました。さんぴん茶は、温かいのでマンゴーの香りが引き立地ます。味も香りもとても楽しめました。

まさに道東。
天国へ通づる桟橋
展望台から。
美味しかったぁ!

コントラストが美しい、出雲大社先島本宮

石垣空港へ向かう途中、石垣島のパワースポット、出雲大社先島本宮に寄らせて戴きました。住宅地にひっそりと佇む出雲大社先島本宮。お参りをさせて戴いた後、御朱印を戴きました。悪い縁が切れ、良い縁が続きますように。
K先輩、今回も素敵な旅をプレゼントして下さって本当にありがとうございました。

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